久世番子先生サイン会in三省堂神田本店

12月10日に行われたサイン会に行って来ました。
久世番子先生を知ったのはdominoさんの編集後記6/30の記事によって。
その後発刊された一巻を読んで実録に有るリアリティな部分とコメディな部分がうまく絡んでて面白いなぁと思っていました。
わりかし近場でのサイン会だったので是非と思い参加決意。

開始15分前に着くと前にはたぶん3,40人くらいかな?いました。
店員さんの手際もシッカリしてて整列に支障なし。
思ったよりもはやく開始40分くらいには私の番に。
サインを行う場所は何故か一階から二階へ行くエスカレーターの所。
いや、なにもこんなところじゃなくてもと思いました(笑)
それにサイン会でお客用に椅子が用意されていたのは初めてでした、座るの慣れなかったなぁ(^^;

暴れん坊本屋さんで担当さんが「似顔絵そっくりですね。」と言ったらしいけど、そっくりじゃなかったですよ。
小柄で元気な感じのする女性でした。お話が好きそうな感じもありました。
そして質問をぶつけてみる。

「出版社が新書館さんでやはり女性が多いのかと思ったのですが、今見たところだと半々といった感じで、私を含め男性が多いんですけど、ビックリだとか何か思ったことってありますか?」
「いや、全然どんな方が来るのか分からなかったんで、もうそれどころじゃないですね〜」
ココで担当さんらしき人が
「やっぱりウチのイベントだと9:1とか8:2で女性が圧倒的に多いんですね、でも今回はご覧の通り男性も多いんですよね。それはやっぱり朝日新聞さんに取り上げられたことが一番おおきいなぁと思います。」
「なるほど、やっぱりマスメディアの力って大きいですね〜」

「ところで、もしこれから先漫画が大ヒットして書店員をつづけていかなくても漫画家一本に絞れるようになったら一本に絞りますか?それとも田中圭一先生のサラリーマン兼漫画家のように書店員兼漫画家という立場を貫いていくおつもりですか?」
「う〜ん、とにかく明日は朝から仕事なんですよ(笑)でも一本でやっていけたらいいですよね〜。まずは明日がんばらないと!」
サイン終了
「今日はどうもありがとうございまいした。m(_ _)m」

とってもいいサイン会でした。
特製ピンバッジもいただきましたし、なにより編集さんも良い人で。
久世先生も面白い方でお話を伺っていて、明日は仕事なんて言われたときは噴出しましたよ(笑)
でもその庶民的(おかしいかな?)な感覚がスゴく作品にもでてて、味をだしているんだろうなぁとも思ったり。
機会があればまた参加したいなぁとも思えるサイン会でした。
三省堂書店新書館の皆様、久世先生、ありがとうございました。m(_ _)m