神保町ブックフェスティバル

昨日、今日と神保町ブックフェスティバルに行ってきた。
神保町のすずらん通りが激しい人だかり、正直参加するのが初だったのでうはｗｗｗといった感じ。
そのすずらん通り200mくらいかな、ワゴンが並んでいて、出版社や書店ごとに販売している。白山通りとクロスした先にあるあたりは食べ物の屋台が立ち並んで、うまそうだったなぁ。
取り敢えず、有料利き酒とプリンを堪能させていただきますた。
酒を飲んでもやしもんを思い出し、「ふむ、純米大吟醸か、フルーティな（以下略」と脳内でしったかぶってみた、アホか俺。

白山通りを左に行った集英社前と小学館前では子供向け書籍や紙すき体験をやっていたが、それ以前にその付近にいた集英社の職員と思わしき悟空のコスプレイヤーが気になってしかたがなかった・・・お疲れ様です。

一通り回った後早川書房のブースでサイン本販売をしていたので、桜庭一樹「ブルースカイ」、新城カズマ「サマータイムトラベラー」のサイン本を買いました、桜庭先生のほうはシール付きで日付も29日（すなわち開幕日）なのでこのために書いたサインなんだなぁと感激。
自分は情報に疎いんですが、桜庭先生は女性でしょうか？サインはラメ入りの色ペンで自体はカワイ目、シール付と来たもんだ。
ほかにも桜坂洋「スラムオンライン」、西島大介「凹村戦争」などなどとりあつかわれていましたよ。
二日目からは外国人作家のサイン本も扱われていたらしいのですが、夜に行ったので、めぼしいものがなかったのが残念、グレッグ・イーガン「ディアスポラ」とかがあったら即買いなのに。

あとは諸漫画の売れ残り在庫と思わしき限定版が100円で売られていました、2000円のものなのに・・・無残ナリ。

いや、でも楽しかった。混沌とした場の雰囲気や、雑然と並んだ本の山から宝を探し出す、お宝探し的楽しさ、密度は厳しかったけど、良かったです。
皆様も機会がありましたら来年いってみることをオススメしますよ〜。