昨日の追記

昨日の記事に対して、メールで、
「謝る必要性があるのか?謝る時点であなたの傲慢ではないのか?」
という旨のメールをいただきました。


ボク個人としてもそれを感じられかねないとは思ったのですが、やはり企画した人間として、その信頼(これも一方的なと思われてしまいそうですが、企画した時点でそれに伴うということで…)に応えられなかったという面において謝罪すべきだと感じました。
もちろんこんな日記なんて所詮本人のオナニーみたいなもんであって、社会の最低限のルールを守ればどうやって運用しようが勝手とも思いますが、そういう面とは別の上記の理由であのようなお見苦しい謝罪文となってしまいました。
その他、いろいろ思われることあると思います、コメント、メールなどでお申し付けください。

ほぼ一年ぶりの更新になります、管理人aerialraveです。

まずやはり、昨年末、ボクが企画した「オススメまんが100選 ネット版」の企画倒れについて謝罪しなければならないと思います。
言うことを言おうと結果は一つでしかないので、弁解の余地もなく、全てボクの責任に因るものです。
楽しみにしていただいていた皆様、および、お声を掛けさせていただいた皆様に対して深くお詫び申し上げます。
また、お声を掛けさせていただいた皆様には当方のPCのクラッシュにて詳細な送信先を紛失してしまい、謝罪のメールを送信させていただくことができませんでした、本当に申し訳ございません。
ご覧になられているかはわかりませんが、この場を借りて改めてお詫びいたします。

本日、http://demeia.sakura.ne.jp/typo/様の11月20日の記事を読ませていただいて、責任を放棄してしまったことを再認識させていただき、このような謝罪文を掲載させていただくことに致しました。http://demeia.sakura.ne.jp/typo/様、ありがとうございます。

1年間も放置してしまった人間がいう言葉かどうかわかりませんが、これからもまたボク個人として感想を綴らせてもらい、個人的に100選などを選んで、是非漫画読みとして皆様に貢献できていければと思っています。
しかしながらやはり口だけが先行してしまい、不快に思われた方もいるかと思いますので、これからも不快に思われる方が多いようでしたら、この活動に意味はないのかとも思っています。
是非管理人に対して思われることがおありでしたらコメント欄なりにお書きいただいて結構です、真摯に受け止めさせていただきたいと思います。

それでは、失礼致しました。

“EmEditor”に8年ぶりのフリー版が登場、v5の機能削減版beta版が公開

え、EmEditorFreeだ!!!
このエディタは私がWindows98を使っていたころに愛用していたエディタで、機能に派手さはないものの、めっさ軽くてかなり重宝していました。
XPに乗り換えるさい、XPでは動作しないということでやむなく今はEmacs(これもイイですけどね)を使っているんですが、EmEditor、当時より機能も増補されているのかな?
とりあえずこの機会に乗り換えるか検討しよう。
いや、でも、本当にオススメ、特に軽いエディタを求めている方は導入を御一考いかがでしょうか?

小野伸二、浦和レッズ復帰

タイトルの通りですが、浦和強すぎ、巨人のようだ・・・。
小野が入って来季のポジションも激しいことに。
予想でもしてみる
           <3-5-2>
      ワシントン  黒部(永井、田中達)
 
         ポンテ  小野
 
    相馬(三都主)      山田
 
          長谷部 (小野)
       
       坪井  闘莉王  堀之内
         
             都築


           <4-5-1>
           ワシントン
 
          ポンテ  小野
 
        三都主      山田
 
          長谷部 (小野) 
        
      相馬  坪井  闘莉王  平川(うろ覚え、酒井かも)
         
             都築

こんなもんかな?
ベンチに鈴木啓太、赤星、エスクデロ、酒井、岡野などのメンバーも
いや、それにしても豪華すぎ。
元、現日本代表総勢10名、うはぁ〜。
大宮も上海申花のマルティネス、小林大、慶、吉原、波戸、土屋とミドルネーム級を獲得、トニーニョを高い位置で使えるようになるし、攻撃陣はAFCでJを苦しめたマルが怖いし、上位に食い込みそう。
はっきりいって各ポジションにいい選手が入って強そうな印象、埼玉ダービーは一筋縄ではいかなそう。
ただレッズさん、金で大物選手を買っていく巨人的思想がイヤだなぁ、サポーターがおおくて羽振りがいいのはいいけど、生え抜きをもっと重用しましょうよ!
エスクデロ、赤星なんか育てる要素満載、5年後は日本の一線級の選手になりますよ!
天皇杯決勝の赤星のプレーは白眉だったし、エスクデロも欧州からオファーが来る位の器。
 
浦和自体は良いチームだとは思うんだけど自分のアンテナに引っかかることはないなぁ。
逆にジェフみたいなチームが好み、生え抜きを生かし若手を生かす、齋藤、立石などのベテランを要所要所で使っていく、それでちゃんと成績が伴う、個人的には理想のチームです。
結局何がいいたかったのかというと、来年もJリーグは面白そうだ。と。
同じく大型補強、G大阪。今季の活躍を再び?C大阪。加地移籍もササが覚醒すればFC東京シャムスカ改め大分マジック、大分。前期後半のジュニーニョゴールラッシュでアラウージョ2世に、川崎F。Jの夢再び、ウェズレイ加入の広島。世界一の監督が率いる鹿島、名門、。ブリュージュからの刺客スピラール擁する、名古屋。前王者の意地、横浜FM。サッカー王国の復権へ、清水。去年は中位に甘んじたが、今年はどうか、前田、カレンの若手FWに注目、磐田。目だった補強は多くないが、渋い活躍に期待、新潟。ハチがJ1に帰ってきた、渋い一刺し、福岡。オシム政権4年目(予定)悲願の戴冠なるか、千葉。昇格組み甲府のバレー、京都パウリーニョなども楽しみだなぁ。
海外のサッカーばかりクローズアップされてますけどJリーグも実はハイレベルです。偏見を持たずに来季は観覧、どうでしょう?
え?君はどこのチームが好きなんだって?俺はヴェル(ry

たけくまメモにて

たけくまメモで興味深い記事を発見。
何何…たけくまさんが講師を勤めている大学の講義の提出で興味深い作品があったらしい。


イカになりたい少年とその少年が好きな少年の話。
なんじゃそりゃ!!
どうみてもBLです、ありがとうございました。


とまぁ行きたいトコですけどちょっと奥さん。
イカになりたい少年」
なんか間違ってますよね?コレ?
そうなんです、イカです、イカ
時代はまさにイカ、BUMPOFCHICKENも推奨、イカ


作品自体は突飛な設定を付加したBLといった感じ、情緒的な絵で繊細。
だけど、物語性としては何を伝えたいのかがわからなかった。
もちろん、今現在では全てのページが公開されていないのでそのメッセージ性について語るのは野暮かもしれないが、現状では分からなかった。(個人的予想は以下反転)
イカになって星をためて城になって空(宇宙)に浮かぶ少年、一方、造船技師になりイカに近づこうとする少年だが、死んでしまって星になる、星は空へと浮かび、やがて空(宇宙)で再会とか?それくらいしか思いつかない…orz
作者の方にはイカを「城」と比喩したり、甥の「イカになりたい」発言からこういった作品を思いつくという感性は天才的なものがあるのかもしれない。
たけくまさんの言うとおり、コマ割も良い。

ただ、一部賞賛してやまない声があるが、私はそうは思わない。
もちろんその「感性」という部分では手放しで褒めるべきだと思う。
しかし、作者はまだダイヤの原石であろう、ネームとして通したときのメッセージ性、娯楽性、まだ足りないと思う。
絵画的にストーリーを捨てて漫画を評論するなら雰囲気なども含め賞賛したい。
だが、ストーリーと画、双頭をなして「漫画」と呼びたい。
(「城」は着想、コマ割り、画と素晴らしいと思うけど、ストーリーにひっかかりが欲しいと思う、でも作品自体はいいと思います。深読みさせられるし。)
そして併せて紹介されている文字だけの漫画、これも着想は素晴らしい、内容もとんちがきいてて面白い。
どことなくデザイン感覚が横山裕一先生と似ている気がする。
だがここでも勿論商業ベースで載せるにはバリエーションの問題なども出てくると思う。


ただ、これらがたけくまメモにとりあげられたという事実は素晴らしいことだと思う。

幸いマンガなら長年の経験で、パラパラっと見れば数十秒で「いいか・悪いか」は判断できます。いいと思ったら、じっくり読むというやり方をとれば、1日で百作読むことも可能です。

さらに言えば、マンガというのは「教えなくても最初から描ける人は描ける」ものなので、とにかくヘタでもいいからなんか描いてくれと言っているわけです。だから僕の採点基準は、最初からウマイ・ヘタには置いていません(明らかな手抜きは別です)。

この「城」を描いたMさんはかなりウマイ方ですが、中には普通に右ページから左ページに読ませるようにコマが配置されているのに、フキダシのネームがなぜか横書き(つまり、左から右に読む)とか、メチャクチャなのがあったりします。マンガのウマイ・ヘタというのは、絵のウマイ・ヘタとは微妙に関係がないので、絵がドヘタでも、コマの構成がうまければ十分面白く読ませることだって可能なのです。

かりにマンガとしてメチャクチャでも、その人なりに考えて描いているとか、工夫が感じられれば赤点にはしないというやり方にしてます。それで今後は、この「城」みたいに、いいのがあれば積極的に外部に紹介していきたいと思っているわけです。

以上、たけくまメモよりの引用だが、たけくまさんの選考の主眼は「工夫」に置かれている。
漫画としての評価よりもどこをどう工夫したか、その努力や才能を見ている。
それはダイヤの原石として生徒を見ているからではないか?
かりに99悪くとも1つでも誇れる部分があればそれは積極的に外部に紹介してその生徒たちに努力して道を切り開いてもらいたい。
そういった老婆心(経験に裏打ちされた繊細な細やかな心)もあるのではないか、たけくまさんの才能を発掘していく手腕にこれからも注目したい、そしてそこから飛躍していく学生さんたちにもおおいに期待を抱きたい。
それにしても数年後、この授業出身の生徒さんは個性の強いクリエイターになりそうだ。

参加願いのメールを送らせていただきました。
というか何時間かけて文章を考えたかわかりません(^^;


兎に角失礼のないように気をつけて書いたつもりです。
早速、書斎の住人の管理人、あどさんから参加していただけるという書き込みがあり一安心、うまく軌道に乗るといいなぁ。


ちなみにこの方ならきっといい文章を書いてもらえるとか面白い選考になりそうとかいう意見もドシドシ募集中!
というか皆さん、そういう方を教えてください(切実


あ、そうそう、id:mayoneezさんにいただいたバナー、きっちり日記の上部にくっつけました!クリックすると掲示板に飛べます。
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